ハートに戻ってきた。②
レベル4の論文の提出締め切り。
わたしは、完璧!って自信持ってではなく、時間切れで中途半端なまま提出しました。
出来てるとこ、出来てないとこの落差が激しいままに。
そして、提出してすごく後悔しました。
期日までにきちんと仕上げられなかったこと、まだまだ編集も追加もしないといけないのに。
そんな中途半端なものなら、見るだけコマラの忙しい時間の無駄やん。
出さんければ良かった。
コマラなんて思うやろう?
そして、コマラから受け取りましたのメールが来た時、仕上がらずに出したことを後悔してることを少し伝えました。
そしたら、提出されたものにフィードバックするだけで、その後完成させればいいから、何も後悔することはない、と。
そして、
「よく頑張りましたね」
その一言で、もろもろの感情が溶けました。
ああ、わたしはわたしのできる範囲の精一杯で頑張ってたんだなと。
他の人ならもっと頑張れたかもしれない。頑張ってる人から見たら甘いのかもしれない。
でも、色んな状況があったのはまぎれもない事実。
たった一言の温かい言葉。
じんわり込み上げる涙を止められなかった。
誰かに認めてもらうことで、初めて自分で自分を認めることができた。
わたしも、コマラみたいに、まず温かい言葉をかけれる人になりたいなと思いました。
その出来事が不思議と、その他のネガティヴな許せない感情や誰かに叫びたい頑張ってるって気持ちまで、溶かしていきました。
そして、冷静に自分のパターン、できてないところ、アドバイスが耳に入りました。
痛かったけど。
もう一人、わたしを励ましてくれた10年来の友人。
唯一、ママ友で長く繋がっている、本音を言える人。
でも、お互いもう遠く離れて、最後のメールも去年の4月。
そんな彼女のことが頭に浮かんで気になるので久々にメールして、久々にお互いの近況を話しあって。
その中で彼女の言ってくれた言葉が本当に嬉しかった。
『由紀子さんは、自分を磨くことやってる方だと思うよ!
オーラソーマも、どんどん、自分のものにして、成長し続けていたじゃない?
年齢を重ねてからも、学ぶことってできるんだな〜って、すごいな〜って、思ってる。
由紀子さんは、停止することはないね、ずっと前を見続けて、次々新しいことにチャレンジしてる!すごいことなんだよ!
なかなかできないと思うんだよね。実際、なにもできないとか、やりたくても、できなくて、もどかしい思いしてる人って、多いと思うから。
由紀子さんが、やりたいと思ったときに、また、人のためにできるときに、やったらいいと思う。だって、私も、由紀子さんに救われた1人だから!いつかは、サロンも再開してほしい!けど、いまは、無理しないでね!』
南の綺麗な海の島で頑張っている、繊細な心と身体の彼女。
わたしは、止まってるし、停滞してると思ってたけど、
友人の目には
停止せずに前を見続けてチャレンジしてる
ように見える、それも、わたしだと、そんな姿をとらえてくれてたことが嬉しかった。
いつか彼女の島に会いに行きたい。
そんな二人に、心の傷も、癒えて、
シンセシスPart2が始まります。
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