ハートに戻ってきた。③
人って、たくさんのパターンを持っています。
こう言われたらこんな気持ちになる、とか、
いつも決まった行動をしてしまうとか。
「この性格はお母さん譲りだから〜」とか。
代々受け継いだものもあれば、成長していく中で身につけたものもあって。
それって日常のいろんなところに見え隠れしてるけど、本人は気がついてなかったり、意識してなかったり。
レベル4の論文を進めていくときに、自分のパターンに気づくことがたくさんありました。
そのパターンについては、気がつくと日常の職場でも、周りの友人からも、ティーチャーからも指摘されてたりすることだったりして。
でも、自分では、「えっ?」って思ってもみないことだったり、「そんなことない!」って反発心があったり。
無意識に自動的に発動してるものなので、気付いて納得して認めるのはなかなか難しい。
でも機会がやってくれば、それも変容できる。
それがコマラとのスカイプ通話の時でした。
わたしのパターンの一つ、
いろんなことに、わたしなりの勝手な解釈をしてしまうこと。
それを正しい、真実だと思い込んでしまうこと。
事実→つまりこういうことかな→だからこうなって→こうだから→こうしよう
と勝手に進んで行き、事実から遠く離れたものになっていることに気付かない。
レベル4の設問に、解答しているつもりが、設問の意図、答えではない、少しズレた答えをしていたことに気づく。
なぜそんな思考回路になったのか。何度も設問を読み返して、それに解答が沿っているかを確認したのに。
思い込みなのです。
それは、そうせざるを得なかった何かが過去にあったからなのだけど、そこは、もう探さなくてよくて、そこに気付いて意識すればいいのよと、コマラ。
このことが、今までのいろんなものと繋がって本当に認めることができたのです。
わたしは真実や本質を大事にしたいのに、自分が正しいとかねじ曲げた真実を本当と信じ込んでるとか思ったら、
怖かったし、それは嫌だな〜と思ったのです。
本当の本質をいつも見たい。
そうして、シンセシスは始まります。
…ハートに至る道は長いな〜
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